4月に入りたけのこシーズンに毎年草刈をしているのですが、エンジン式の草刈り機は準備が大変なうえ、音が大きいので億劫になります。
以前からマキタのバ―ッテリー式草刈り機が気になっていたのですが、凝り性なため一番欲しい40Vスプリット式は約一年半前(新発売当初)には割引も無く定価で10万円以上したので一度諦めて元から持っていたエンジン2機を二枚刃とナイロンコードそれぞれ固定装着して作業をしていました。
ですが、今春またマキタのバッテリー式草刈り機をチェックすると市場価格が以前より少し安くなっていた為、思い切って電動・スプリットタイプの草刈り機(MUX01GRMM)を購入しました。
↓今回購入した商品
↓同シリーズの18Vタイプ
内装品
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内装品はこんな感じです。
モーター部分とバッテリーと充電器は想像(個人的感想)していたよりは少し重く感じました。
でも、組立て後ショルダーベルトを装着して作業をすると、そこまで重量感は感じませんでした。
しかし、女性には少し重く感じる可能性があるかもしれないので、18Vタイプも検討されると良いと思います。
40Vバッテリー・充電器
![](https://snowboardtosyacyuhaku.com/wp-content/uploads/2024/05/IMG_9472-scaled-e1714951855586-974x1024.jpeg)
バッテリー・充電器とも重量感はあります。
充電には300Wを少しオーバーする電力が必要なので、ポータブル電源を使用する方は供給電力に注意が必要です。
ちなみに私は事前に調べていなかったので最大出力300Wのポータブル電源を持ち出して作業をしてしまい、現場で充電が出来ませんでした。
操作機能(スイッチ機能紹介)
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操作スイッチとしては、電源・回転数3段階・逆回転があり、春草であれば回転数の1か2あれば十分に感じました。また、草刈機あるあるの草の絡まりには逆回転機能はかなり便利です。
私がスプリット18Vと40Vを迷った時に40Vに決めた理由の一つがこの逆回転機能の有無でした。
ジョイント方法
①ジョイント部分は本体側に固定解除ボタン(赤)と固定レバー、作業パーツ側は黒のキャップが被せてあります。
![](https://snowboardtosyacyuhaku.com/wp-content/uploads/2024/05/IMG_9481-1024x911.jpeg)
②ますはレバーをボタン側に回したうえで作業部品側を写真の様に奥までジョイントさせます。
![](https://snowboardtosyacyuhaku.com/wp-content/uploads/2024/05/IMG_9485-1024x926.jpeg)
③奥までジョイントしたうえで、レバーを右に回して固定をさせて完了です。
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付属バック
![](https://snowboardtosyacyuhaku.com/wp-content/uploads/2024/05/IMG_9487-1024x476.jpeg)
バックは十分な容量があり余裕を持って収納ができ、ポケットが多くあり小物も多数収納が出来そうです。