多くの工具メーカーがDIYにも最適な電気工具を製品化されています。
その中でも『BLACK + DECER』は昨今のDIYブームの中、早くからDIYユーザー向けに色々な電気工具等を製品化され、ヘッドを交換するだけで様々な電気工具等になる『マルチツールラボ』や『バッテリーを共用する事が可能な製品』等多くラインナップされています。
そこで『BLACK + DECER』の製品を中心にオススメの電気工具等をご紹介させて頂きます。
18Vリチウム マルチツールベーシック(EVO183B1)
DIY初心者が最初に買う電気工具としてオススメは『18Vリチウム マルチツールベーシック(EVO183B1)』です。
最初からドリルドライバー・ジグソー・サンダーヘッドがセットされており。これ一つでちょっとしたDIYに最低限必要な道具が揃います。
DIY初心者がいきなり必要な電気工具を全て揃える事も難しいので、まずはこの『18Vリチウム マルチツールベーシック(EVO183B1)』からDIYをはじめられてはいかがでしょうか。
丸ノコ(ECH183)
私が『マルチツールベーシック』を購入後、最初に追加購入したヘッドがこの丸ノコ(ECH183)になります。
電気工具について全くの素人でしたので、手軽な丸ノコがあれば便利だろうと購入をしました。
確かにマルチツールエボのヘッド交換だけで丸ノコが使えると効率良く便利な事も多いのですが、私の場合は少し厚めの木材等を使用する事が多く切断可能厚が板厚2.1㎝の丸ノコでは切断が出来ない事も多かった為、大きめの丸ノコさらに追加購入する必要がありました。
しかし、板厚2.1㎝以下の木材であれば、ヘッド交換で素早く切断が出来るので、そういった用途ではとても便利なアイテムです。
18V コードレス丸ノコ(BDCCS18)バッテリー共用可能製品
私のように板厚2.1㎝以上の木材をよく切断される方には、『18V コードレス丸ノコ(BDCCS18)』をオススメします。
※大きな板や板厚がある場合、購入したホームセンター等で切断をしてもらってもいいと思います。
『マルチツールエボ』のバッテリーと共用可能な為、作業時にバッテリーの付け替えで板を切断できるので効率良く作業が出来ます。
また、最大41.3㎜まで切断可能で丸ノコ(ECH183)で不可能だった切込みの角度等の調整も可能なので、一気にDIYの可能性が広がりそうですね。
インパクトドライバー(EIH183)
インパクトドライバーは家具の組み立てや堅い材料等パワーが必要な際に必要となります。
ハンマー機能とトルクがある為、操作に少し慣れが必要ですが通常のドライバーと用途に合わせて使い分けると作業効率がアップしますので、余裕があれば通常ドライバーに加えてインパクトドライバーも揃えておくと心強いです。
マルチのこぎり(ERS183)
DIYでの木材切断は『ジグソーヘッド』と『丸ノコ』でほとんど可能ですが、『マルチのこぎり(ERS183)』があれば、ちょっとした切断や庭の剪定などに便利です。
ただ、ヘッド部分が少し大きいので女性には取り回しが少し大変かもしれません。
- 【Z ゼット販売 レシプロソー 木材太枝用300】
- 少し太めに枝などを切断する時にはこちらの刃がお勧めです。
- 厚み15㎝程度の倒木の切断や選定作業等に使用するタイプ
- 【Z レシプロソー替刃 竹切り用 210ミリ】
- 竹の切断には専用の刃の使用をオススメします。
- 実際に竹の伐採専用に購入して使用していますが、切れ味が全く違います。
2in1ガーデンヘッド(GEH183N)
こちらの商品もDIYではなく剪定用の商品になります。
私はマルチツールラボをDIYだけに使用するのはもったいないと思ったので、こちらの2in1ガーデンヘッド(GEH183N)を購入して庭の枝木の剪定にも活用をしています。
セット内容は庭木用バリカンブレードと芝生バリカンブレードになります。
ちょっとした枝の剪定や芝刈には庭木用バリカンブレードはとても便利です。
ただバリカンの長さが少し短いので、バリカンの長さが必要な方はベッド交換ではなく、専用の庭木用バリカンを購入されても良いと思います。
18V コードレスブロワー(GWC18PCB)バッテリー共用可能製品
『18V コードレスブロワー(GWC18PCB)』は庭の掃除と洗車後のブロワー用に購入しました。
吹き出し口が少し広いので、洗車後の水滴飛ばしには少しコツがいりましたが、大部分の水滴は十分に吹き飛ばすことが出来たので、拭き取りが少なくなり洗車に掛かる時間を短縮できました。
コードレス工具はバッテリーを共用使用出来た方が圧倒的に便利になるので、コードレスの工具で買い揃えていこうと考えておられる場合は、最初に購入する工具は今後の追加購入する工具も考慮して、購入される事をオススメします。
『BLACK + DECER』の工具はその有力な候補になり得ると考えております。
私はほとんどの工具を『BLACK + DECER』で揃えているので、今後も『マルチツールエボのヘッド』や『共用バッテリー製品』の記事を追加して皆さんの参考にして頂ければ幸いです。