メダカの産卵シーズン到来ですね。
メダカの産卵床はこの時期の必需品ですが、ペットショップで購入すると高くて数量を揃えるのも大変です。
そこで、数年前からセリアでメダカの産卵床を自作できるキットが発売されています。
通常は浮き草タイプを作られる方が多いと思います。
私も昨年までは同じセリアで販売されている専用の浮き部分も購入して浮き草タイプを作って使用していました。
もちろん、浮き草タイプでも十分採卵可能です。
ただ、今年最初の採卵時にちょっとした事に気づきました。
昨秋からメダカ水槽内の底で藻の栽培もしていたのですが、そこに大量の卵が産みつけられていたのです。
そこで、ウニ型の産卵床を自作して試してみる事にしました。
〈 目次 〉
材料
①セリア 「メダカの産卵床」
②結束バンド(小さい物)
ウニ型産卵床作り方①
セリアの「メダカの産卵床」の長尺方向を二つ折りにして中央に折り目をつけ、折り目部分を5㎜程度残して両サイドから3~5㎜間隔でハサミで切る。
ウニ型産卵床作り方②
折り目を付けた中央部分をつまむように持って巻き寿司を巻く要領で巻いていく。
※巻く際は、中央部分を少し強めに巻くと切れ目を入れた部分がウニ状に広がります。
ウニ型産卵床の作り方③
巻いた中央部分を結束バンドで固定し、結束バンドの余った部分を切り取る。
これでウニ型産卵床の出来上がりです。
あとは、メダカ水槽に沈めるだけです。
面白いようにメダカが卵を産みつけてくれますよ。
良ければ、一度試してみてください。