梅の収穫

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実家の山で梅の木があるので、子供の頃からこの時期に家族で収穫をしていました。

高校生の頃に初めて自分で作った梅酒を10年後に飲み、あまりの美味しさにそれ以降毎年梅を収穫して梅酒を作っています。

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収穫時期

近畿地方に住んでいるのですが、例年は6月の中旬くらいに梅酒用の梅を収穫しています。

以前は少し黄色なってくる6月の下旬に収穫をしていたのですが、個人的に少し酸味が強めの梅酒が好みなので黄色くなる少し前に収穫をするようになりました。

ただ、今年は温かくなり始めるのが例年よりも2週間程度早かったので、早めに梅の状態をチェックして6月の上旬に収穫を決めました。

豊作

梅の木は素人管理なので毎年梅の実の出来や数にバラツキが出ます。

今年は例年より一回り小ぶりでしたが、豊作だったので一安心です。

私は全て手摘みをするのですが、30分くらいで5㎏弱収穫できました。

いつもは家族で収穫をしますが、今年は諸事情(不仲ではありません)により一人での作業でしたが、家族で収穫する時と同じくらいの時間で同量の収穫ができたので大満足です。

今年はもっと早くても大丈夫

今年はかなり早く収穫をしたつもりでしたが、日当たりの良い場所の実は既に少し色が黄色くなってきていたので、もう少し早く収穫をしてもよかったのかもしれないです。

梅酒の作り

さて、収穫後はお楽しみの梅酒作りです。

我が家では、ブランデーとラム酒で梅酒を作ります。

今までホワイトリカーやウィスキーやウォッカやワインも試しましたが、ブランデーとラム酒の梅酒が個人的に一番自分の好みに感じました。(また変わるかもしれませんが…)

好みは人それぞれだと思います。ホワイトリカーでも何年も良い環境で保存すれば凄く美味しいですし、ウィスキーやウォッカも美味しいので、自分の好みがどれかを色々試してみるのも面白いと思います。

ワインはアルコールが低いので、温度管理も難しいのであまりお勧めは出来ませんが、管理を上手に出来た時は凄く美味しいお酒になります。ただ、失敗すると発酵して飲むのに少し勇気が必要になるかもしれません。

我が家の梅酒レシピ

基本的なレシピは、酒2ℓ(又は1.8ℓ)に対して梅1㎏、氷砂糖1㎏だと思いますが、私がスッキリとした酸味があり、甘さ控えめの梅酒が好みなので、酒2ℓ、梅1.3㎏、氷砂糖800gと梅が少し多めにして氷砂糖を少し少なめにしています。

これ以上氷砂糖を減らすと梅のエキスがあまり出なくなる為、現在はこのようなレシピにしています。

ただ、この配合だと梅に対しての氷砂糖が少ないので、梅のエキスが出るので通常より年数がかかってしまいます。

我が家は最低でも5年以上は保管してから飲むことにしています。

早く梅酒を飲みたい方は、梅を少し減らすか氷砂糖を少し増やす事をお勧めします

毎年、梅酒の配合やお酒を色々と変えて自分の好みの梅酒を何年もかけて見つけるのも面白いですし、梅酒以外にも梅シロップや梅ジャムや梅干し等ご家庭にあった梅の楽しみ方をして季節を楽しまれても面白いと思います。

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