以前に作成した車中泊用二段ベットが息子の成長で少しきゅうくつになってきたなので、昨年から構想していた二段ベットの改良(パーツの追加作成)をしました。
以前に作成した二段ベットのパーツを活かした作成になるので、以前に作成した記事と合わせて参考にして頂ければ幸いです。
いきなり完成写真
左側のヘッドレストを取り外した状態でも二段ベットの設置が可能です。
ただ、あまり必要性が無いかも…。
次にセカンドシート左側だけをリクライニングさせて二段ベット状態にしてみました。
こちらのパターンはセカンドシートの右半分をシートとして使用しながら二人が上下に就寝できるので、レイアウトとしての利便性があるかもしれません。
子供は寝相が悪いので、転落防止柵も一緒に作成(ベースのジョイント以外は以前に作成したパーツの再利用です)
最後にフロント側とリア側それぞれから撮影した写真になります。
身長182㎝の私でも二段ベットに寝ることが出来る長さを確保しています。
セカンドシートの両側をベット状態にすると、家族3人が悠々と寝ることができます。
我が家が以前から使用しているMADLYS(既製品)ベットキット
デリカD5専用のベットキットとしては定番のメーカーの商品になります。
デリカD5の専用製品を数々開発されてきたメーカーなので、そのクオリティと利便性に間違いは無いとかんがえています。
イレクターパイプ は専用カッターがお勧め
今回はイレクターパイプ専用ハンドカッターを追加購入しました。
前回はダイソーで200円程度のパイプカッターを使ってイレクターパイプを切断していたのですが、切断が固くて握力疲労がすごくありました。
そこで、今回は少し値段が高かったのですが迷わず専用のハンドカッターの購入を決めました。
ハンドルが長くてこの原理を利用して切断が出来るので、想像以上に作業がはかどりました。
今後イレクターパイプで作成をされる際は最初から専用のハンドカッターの購入をお勧めします。
(DIY) イレクターパイプ 各種材料・サイズ
上記は今回追加作成をしたイレクターパイプの全体像とサイズとジョイントの品名になります。
また、下記は転落防止柵のサイズになりますが、こちらは寝相の度合いにあわせてサイズを変更してください。
最低限の接着として、取外し可能に作ってみました。
こうすると、子供が二段ベットに上る時に外し、上ってから転落防止柵をとりつけたり、収納時に邪魔にならなりにくいので便利です。
使用した材料・部品の紹介①(イレクターパイプ)
①イレクターパイプ 120㎝ 2本
(マット板受け部分のパイプに使用)
②イレクターパイプ 90㎝ 2本
(支柱に使用)
③イレクターパイプ 45㎝ 2本 ※1本を支柱の横補強用、残り1本は転落防止柵用の為、1本でも作成可能
(1本を支柱間横補強に使用)
④イレクターパイプ 30㎝ 2本 ※転落防止柵用材料の為、無くても作成可能
使用した材料・部品の紹介②(ジョイント 他)
①プラスティックジョイント J-5 4個 ※2個は転落防止柵用の為、2個でも作成可能
(マット板受け部分のパイプ片側に使用)
②プラスティックジョイント J-59C 2個
(マット板受け部分のパイプ片側に使用)
③プラスティックジョイント J-59A 2個
(支柱間横補強の45㎝パイプ両端に使用)
④プラスティックジョイントキャップ J-110A 2個
(支柱の90㎝パイプ上側に使用)
⑤ゴムキャップアウター
(支柱の90㎝パイプ下側脚に使用)
↓他の部品とリンクしているショップが異なるので注意して下さい。
⑥メタルジョイント HJ-1S 2個※転落防止柵の受け部分に使用の為、無くてもベットは作れます。
(ベット板の受けようパイプ側に使用)
⑦プラスティックジョイント J-118A 2個※転落防止柵の受け部分に使用の為、無くてもベットは作れます。
(転落防止柵の縦ポールの受け部分に使用し、縦ポールとは接着しない)
⑧イレクターパイプ専用接着液
↓他の部品とリンクしているショップが異なるので注意して下さい。
(DIY) 追加作成したベットマット
大部分のマット部分は前回製作したマットを利用しましたが、長さが不足している部分のみを追加作成しました。
追加作成したベットのマットサイズ 59.5㎝×32㎝
マットをセットした時にマットのズレや落下が気になる方は、イレクターパイプ の固定部品(J-46)を使用してマットをパイプと固定してください。
DIY MADLYS(既製品)ベットキットの嵩上げ部品作成
現在使用しているポータブル電源の高さが今使っているベットキット(MADLYS)の上下段の中間の高さが欲しかったので、木材とゴム板で嵩上げ部品を作ってみました。
振動でずれるといやなので、中心にM6ボルトを通して(車への固定はしていません。)ずれ防止をしましたが、ボルトが長すぎました。