最近はヘルメットをしているスノーボーダーも増えてきていますね。
思わぬケガを防止するためにも、ヘルメットは重要と個人的には考えています。
ただ、ヘルメットの難点はかさばる為車内での収納に苦労をしてしまいます。
私の場合は家族3人分のヘルメットがあるので、車中泊の荷物もありとても収納に苦労をしてきました。
そして、今シーズンの準備をしている時に”これは!”と思える車内収納術を閃いたので紹介をさせて頂きます。
私の車に以前から装備していた車内パーツ
サイドバー
我が家のデリカD5には、以前よりセカンドシートとサードシートのハンドルグリップにステンレス製のサイドバーを取り付けています。
乗り降りの時に頭を打つ事もありますが、ハンガーや小物をかける事が出来て便利なので、サイドバーはお勧めです。
また、今回のヘルメット収納にも欠かせないアイテムなので最初に紹介をさせて頂きます。
ただ、私の使用しているサイドバーは既に販売がされていないので、ここでは類似商品を紹介させて頂きます。
車種によって取り付けの有無もあると思いますので、車種に合う商品を探して下さい。
↓類似商品
テルッツォ/Terzo 車室内キャリア スマートバー
こちらも以前から使用している商品で「テルッツォ/Terzo 車室内キャリア スマートバー」です。
バー部分が固定の商品と可動式の商品がありますが、私はサイドバーとほぼ同じ高さで使用したかったので、可動式の商品を使用しています。
追加で購入した商品
ハンキングベルト(eb’s)
ハンキングベルトはキャンプの時によく使用していましたが、スノーボードの天井収納用(バージョンアップ)に今回購入したのですが、2本中私はスノーボードの収納に1本した使用していないので、残りの1本をヘルメットの収納に活用しました。
※類似品でも代用可能と思います。
設置はスマートバーと15㎝程度の位置に設置するといい感じになりました。
くねくねワイヤー(類似品多数、各社色々な商品名になります)
「くねくねワイヤー」との出会いが今回のヘルメット車内収納アイデアの決め手となりました。
ヘルメットの車内収納だけでなく、色々な活用方法がありそうな商品で、これを商品化された方は天才だと思ってしまいます。
使用方法はくねくねワイヤーの片側をスマートバーに固定させ、反対側をフックの形状にしてヘルメットの後頭部側に引っかけてヘルメットを固定しています。
ヘルメット収納手順(写真)
①ヘルメットの前頭部をバンキングベルトに引っかける。
②ヘルメットの後頭部にくねくねワイヤー(フック形状に加工した部分)を引っかけて固定する。
③必要に応じてフック形状を調節して安定固定させる。
以上が今年私が考えたヘルメット車内収納方法になります。
私の場合は車内の天井にスノーボードも収納しているので、頭上が少し狭く感じられますが家族3人だと全く問題なくスノーボードで車中泊が可能な状態です。
今回のアイデアが同じ悩みを持っておられす方々の参考になれば幸いです。